天草ヒノキプロジェクト

第1問

天草の人工林の約7割を占める木は?

ヒント

かつて天草地域に多く生育していた松がマツクイムシにより枯れ、その後、やせた土地でも生育が見込めるという理由で、ヒノキが積極的に植林されました。土地条件が悪く、樹木の成長が遅い天草の木材は、年輪幅が狭く、良質の材と言われています。

サン企画設計室代表 松岡泰雄

第2問

現存する世界最古の木造建築「法隆寺」は、およそ何年前に建てられたものでしょうか?

ヒント

飛鳥時代に建立された「法隆寺」には、ヒノキが多く使われています。ヒノキの耐久性や保存性は建築材としてもトップレベルと言われ、昭和に実施された大修理でも、表面をカンナで削るとヒノキの香りを放ったそうです。また、そうした建築材の使い方を熟知した職人さんの知恵や技は、日本が誇るべきものでしょう。

有限会社ユー設計事務所代表 橋本雄二

第3問

人工林の木の生育を助け、地力(土壌の栄養分)を保つために行う作業は?

ヒント

木が木材として使える大きさに育つには、約50年という長い年月を必要とします。その過程で、一本一本の木が適度な間隔を保ち、太陽光が木の根本や地面まで十分に届くように、一部の木を間引く作業を行っています。この作業によって、木はしっかり根をはり、たくさんの葉をつけて幹も太く育ちます。天草地域森林組合は、天草地域の森林保全を担い、日々現場で活動しています。

天草地域森林組合

第4問

木造建物の建築や修繕を行う職人さんは?

ヒント

大量生産の時代、住宅建築においても規格製品の工場生産化がすすみ、木の文化を支えてきた職人さんの知恵や技が継承しづらくなりました。地域に密着した工務店や建築会社では、地元の大工さんや職人さんと地域の資源を活かしながら、住む人の細やかな要望に応じた住宅を、一軒一軒ご提案しています。

有限会社松本建設代表取締役 松本幸裕

第5問

「天草の木づかい」で活用をすすめている地域の資源は?

ヒント

天草ヒノキプロジェクトは、持続可能な地域の資源や産業のあり方を考え、建築、設計、製材、木工といったさまざまな業種が連携して「天草の木づかい」をすすめています。住まいに、オフィスに、店舗に、天草の木をつかってみませんか?森と人と未来をむすぶ取り組みに、みなさまもどうぞご参加ください。

野上建設株式会社代表取締役 野上辰雄
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